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2019.12.28ブログ
ピアノの先生にとっての「仕入れ」とは?
ご訪問ありがとうございます。
豊中市、服部天神の音楽教室ラルゴです。
教室は服部阪急商店街の中にあるのですが
商店街では年末大売り出しの真最中
とても賑やかです
と言いたいところですが
最近は大手スーパーに圧されてか
以前のような年末の賑わいはありません。
飲食店や物品販売のお店が殆どなので
音楽教室は異業種といえます。
なので
ご近所から時々言われます。
仕入れのない商売💢😠💢でいいですね。
確かに飲食店は材料を仕入れ
調理して商品を提供します。
御豆腐屋さんは大豆etcを仕入れ
和菓子屋さんは小豆を仕入れ…
当然そこにはロスが生じます。
はたしてピアノの先生には仕入れはないのでしょうか?
ロスはないのでしょうか?
いえいえ
ピアノの先生もちゃんと仕入れています。
私達の仕入れは情報や知識です。
講座に行ったり、楽譜を買ったり、コンサートに行ったり
先生仲間と情報交換したり…
そうやって得た情報や知識の中から
取捨選択し、オリジナルの指導方を確立していきます。
なかには
そんなこと全部知ってるわぁ
と思うような講座や
買ってはみたものの使えない楽譜や
これ使える!
と思って買った楽譜が既にあった
なんて事もあります。
ある意味ロスです。
でもそういう無駄も大切なことかなと思います。
今年もたくさん仕入れました。
来年は何を仕入れましょうか…