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2019.12.10ブログ
この公園には滑り台をする
こんにちわ
豊中市服部天神の音楽教室ラルゴです。
新聞に載っていましたが
「この公園には滑り台をする」
これ、大学生が書いた文章だそうです。
若者の国語力の低下が問題になっています。
原稿用紙2枚分の文章にひとつも読点がない。
「そして」以外の接続詞が使えない。
語尾を…で濁す。
学校などへの連絡に絵文字を使う。
そんなことが当たり前だそうです。
パソコンが普及し、漢字が書けなくなった
と言われて久しいですが、
最近ではLINEでのやり取りが主流になった為
殆ど単語のみですませられます。
だから主語、述語のある文章が書けないらしい。
メールでのやり取りも苦手。
なぜならメールでは文章を書かないといけないから。
私が中学生の頃にも国語の先生が
嘆いておられました。
でもここまでじゃなかったよ。
「全然元気」
なんて言葉も気になります。
以前生徒さんとその件について議論?
したことがあります。
あと「ら抜き言葉」
「4回転ジャンプを何種類も入れれる選手は少ないので…」
とフィギュアスケートの解説者が言っていました。
出た!ら抜き言葉
「入れれる」って言いにくくないか?
言葉は時代と共に変化していく物でしょうが
「この公園には滑り台をする」
というのはあまりにも…
カタコトの外国語を喋っているように思えます。
「きれい」の反対は「きれいくない」
なんて言われたら
やっぱり指摘していきたいなと思います。